日が長くなった。
菜の花のパスタが美味しくて、道行くひとが軽やかで華やかな洋服に身を包んでいる。
寒い寒いと思っていたけど、日差しも吹く風も、冬のそれらとは全く違うことに気がつく。
今日から3月。
1月は行く、２月は逃げる、なんて幾度となく擦られたスピーチの通り、年明けから今日まで本当にあっという間だったなと思う。
春が好きだ。
寒いのが苦手だから、というのもあるけれど。
何はなくとも何かが始まる予感がするところも、春生まれの人が持つ、快活さと繊細さの両A面みたいな雰囲気も含めて、春が大好きだ。
ただ一つ。
花粉の存在を除けるのならば。
恐らくわたしはひどい花粉症の持ち主ではない。
目が痒くても、鼻がむずむずしても、日常生活に支障をきたすレベルではないからだ。
ただ、ずーっと元気レベルが7割くらいで、眠くて頭が重い。
足を踏み出すたびにHPが減る、毒沼の中で生活してるみたいな気分になる。
(画像はイメージです)
そんなにうだうだ言うならさっさと病院に行けば？と思うだろうが、前述の通り日常生活に支障がない程度なので、病院にかかるのはどうも腰が重い。
そこでわたしは、民間療法、という名のあれこれを(半ば実験的に)試してみている。
あれこれその①:IHADAのスプレーとパウダー
信頼と実績の資生堂様。
スプレーを顔に吹きかけ、メイクの仕上げはパウダーを使用している。
花粉だけじゃなくて、ブルーライトカットもしてくれるなんて、どんな仕組みなんだろうか。
効果は正直よく分からないけど、無いと不安。
それがこの組み合わせなのだ。
あれこれその②:ヨーグルト
花粉症にはヨーグルトがいいらしい、という噂を小耳に挟んでから、昼食後のデザートはヨーグルトを食べる様にしている。(元々よく食べてたけど)
効果は分からないけど、タカナシのこれ、美味しいから良い。思う存分おなかへG G！して貰おうと思う。
あれこれその③:白湯
ちょっと前からマイボトルに白湯を入れて職場に持って行っているが、どうやらこれも花粉症に効くらしい。
白湯と書いたが、正しい白湯はなんだか色々定義があるみたいなので、わたしが飲んでいるのは、正しくはお湯である。
効果がイマイチ分からないのは、もしかしたら白湯のフリをしたお湯だから、なのかもしれない。
と、いうわけでわたしが実践してる対策あれこれは、実のところほとんどその効果を実感出来ていない。
花粉症の人で、何かやってる事があれば是非教えて欲しい所存。
ちなみに今回のブログ。
元々は花粉症の話から"人間も受粉で子孫を増やせたら少子化を防げるのでは"という流れに展開しようと思ったんだけど、想像したらキモくて頓挫しちゃったのは、ここだけの話。
