だんだん好きになって どんどん駄目になった。

先日のお泊まり会でプレイリストから流れたラブリーサマーちゃん。

楽しかった2日間の余韻を抱えながら久しぶりに聴いたら、いちいちきゅんと来たり、ぐっと来たり。

音楽系サブスクは使わない派だけど、こういう時にとても便利だ。久しぶりにamazon musicを使用している。

 

この週末はとても楽しくて、2日間が本当にあっという間に過ぎていった。

だいすきな漫画の中に、留学に悩む主人公の友人が『あんたみたいな友達はもう出来ないかもしれない』と涙するシーンがあるけれど。

このシーンを読んだ時に思い浮かぶ友達がいるわたしは幸せだなあとしみじみ思う。

 

イカしたわたしのラブたちの、好きなところはたくさんあるけれど。

全員に共通していることは本当に居心地がいいことだ。

"居心地がいい"って、ひとことで片付けるととても漠然としているけど、人間関係でこれ以上重要な要素ってないんじゃない?ってレベルで、とても大切なことだよね。

 

人間として尊敬できる、金銭感覚が近い、趣味趣向が似ている部分も違う部分もある、遊び方が似ている、全く気を遣わない訳ではなくて、お互いをリスペクトして思い遣る。

そういうの、全部ひっくるめて"気を遣わない"人間関係を築けている今の私は本当に幸せだなあと思う。

 

特に女性の場合は、結婚、妊娠、出産ってライフステージの変化に伴って人間関係がどんどん変わっていくのは仕方ない部分もあるって、十二分に理解しているからこそ。

これだけ大人になって、それぞれの生活がある中で、スパンが短かろうが長かろうが、コンスタントに遊べる関係値がどれだけ貴重かが分かる。

 

これから先の人生で、今一緒にいる大切な友人と全く交流がなくなることなんてあるんだろか。その可能性はゼロじゃないと分かっていても、現時点では全く想像がつかないや。

 

これからもずっと、バカみたいなことで笑って、辛いときは一緒に泣いて、世の中の理不尽に怒って。日常も非日常も、たくさん共有していけますように。

 

だいすきな友達の事を思いながら、そんなことを考える、一日遅れの水曜日の中央線。