ごめんね もう全俺が愛だぜ。

 

先週は中々に怒涛な週末だった。

 

まず、さだちゃんの手術。

わたしは術後説明の為に病院に向かったんだけど、まさかの手術ムービーを見せられて動揺。旦那の膝の中を見たことがある妻なんて、なかなかいないのではないだろうか。

半月板は貝ひもみたいだった。現代医療ってすごいね。

ストレッチャーに乗って手術室から移動するさだちゃんにも会えてよかった。コロナ対策でちょっとも会えないと言われていたから、病院側の計らいだったのだろうか。

全身麻酔が切れている感じだったので、『こんなにすぐ記憶って戻るんだね!』と声をかけたら『記憶が戻ってるかは、俺にしか分からなくない?』と冷静に突っ込まれた。

そうだそうだ。記憶じゃなくて意識だったな、なんて思っていたのだけど、その時の記憶がさだちゃんには全くないらしい。あんなにハキハキ喋っていたのに無意識で無記憶。麻酔って不思議だ。

 

手術後は義実家と初めてのさわやかに行って、翌日はさくらももこ展を見て静岡をあとにした。

乗り込んだ新幹線にエスパルス御一行がいてテンションがぶち上がった。JR西の車両だったから新しい発着音は聞けなかったから、それは次回のお楽しみに。

 

静岡から帰った翌日は、朝10時に横浜集合という元気スケジュールでsexy zoneのコンサートへ。

昨今のあれこれもあり、推し事へのモチベの低下していたので、正直今回でラストかな、なんて思っていた。

 

 

のだけれど。

 

 

目の前で歌い踊る彼等を観て、その考えは遥か彼方に吹っ飛んでしまった。

 

アイドルってすごい。

なんというか、存在そのものが希望だと思った。

 

彼等が彼等らしく存在してくれているだけで、世界は平和に近づくのかもしれない。

 

横浜アリーナいっぱいの人を元気にするパワーを持つ彼等が、健やかに伸びやかに生きていけますように、と願わずにはいられない。

貴方達は、世の中の汚いところから少しでも遠いところにいてね。

 

 

東京ドーム、今度こそは当たりますように。

 

 

おわり。