いつか起きるかもしれない悲劇を 捕まえて言う。

 

「おととい来やがれ」

 

 

宇多田ヒカル(さま)の新曲のPV、新宿ロケなんてサイコウですね。

西口はややナワバリ外ではありますが、新宿の女としては好き×好きでうれしい限り。

 

最初聞いた時はそこまでハマらないかも、な〜んて思ってたけど、なんやかんや毎日聞いてはふんふん口ずさんでいる日々。

 

それにしても「おととい来やがれ」って、創作の中でしか見かけないワードだよね。

それに続いて「おい!塩まけ、塩っ!」って昭和の頑固親父が言ってるイメージだけど、そもそもこのイメージはどこから来たのだろう。多分、アニメか何かだと思うんだけど。

 

そう思えば、おととい来やがれ以外にも、二次元でしか見ない言葉はいくつかある。

 

例えば「泥棒猫!」

昼ドラでキャッツファイトをしてるシーンでは見たことがあるけど、実際に聞いたことは、ただの一度もない。

泥棒猫だの、キャッツファイトだの、なんでネコに絡む言葉が多いんだろうか。たまたまなのか?と、書いた"たま"すらも猫に見えてくる不思議である。

 

あとは、「恐悦至極に存じます。」とか?と、おもったけど、これは某ぱんが使用してるので除外かな。

ちなみにわたしはビジネスメールで、"幸甚です。"と"五月雨式に、"をよく使うんだけど、他に使ってる人あんま見たことない、と言われたことがある。なんか響きがカッコよくて好きなんだけど、みんなあんまり使わないのかしら?

 

日常であまり使わないワードと言えば欠かせないのは、叔父の存在である。

普段のメールやSNSでも初見のワードを多用していて、本当に勉強になる。(わたしが不学なだけかも知れないが)

 

「笛吹けども踊らず」

「趨勢を決める」

「欣喜雀躍」

「瞠目に値する」

これらは全て叔父の発言から学んだ言葉たちだ。叔父は、わたしが語彙力を褒めると恥ずかしがっているらしいが、これらの言葉を日常的に使用するのは本当に凄いことだと心から思っている。

上記の全てを読める/意味が分かる人がいたら是非名乗りでてほしい。

 

 

なんの話か分かんなくなっちゃったけど、もうすぐ静岡に着きそうなので、今日はこの辺りで。

 

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夏の富士山で、さようなら。