輝きだした僕らを誰が、止めることなど出来るだろう。

 

日々目にする、ジェンダーに関する様々なニュースやトピックス。興味がある、と言うのは語弊があるかもしれないけど、わたしはジェンダー問題に興味がある。

興味はあるんだけど。考えが至らなかったり知識が足りなかったりで、感覚でしか話せない自分がどうにもこうにももどかしい。

 

でも、この"感覚の部分"を残すことこそ、このブログの醍醐味なんじゃないかなと思ったりもするわけで。

今日は赴くままに、様々な問題に対する今のわたしの考えをツラツラ書き連ねていきたいと思う。

 

◾︎同性婚について

心から賛成だし、一日も早く法整備して欲しい。この件に関しては反対する理由が全く思い浮かばないので、何でそんなに渋ってるの?とすら思う。

『なぜ結婚に拘るのか』という主旨の反論を目にすることもあるけど、マジョリティ側(多分)がそんなことを言うのは本当に傲慢。

気持ちの面でも、制度の面でも。大切な人と家族になりたいと思う気持ちなんて、セクシャリティに関係なく、すごく凄く自然な感情だと思うんだけどな。(勿論、結婚しない自由もあるとは思うけど。"できない"と"しない"は全く違うからね。)

 

◾︎ジェンダーレス水着について

男女でデザイン差のない、袖つきパンツスタイルの(スクール用)水着の話。これもとっても大賛成。ジェンダーの問題だけじゃなくて、体型とか体毛とか、、思春期(だけじゃないけど)の身体はセンシティブなのに、逆に今までよくあんな露出度高い水着で来たな?!とすら思う。

あの、所謂"スクール水着"が主流で当たり前な中、ニーズに合わせて新しいデザインを企画提案できる人は本当に尊敬するな。

 

◾︎ジェンダーレスおもちゃについて

男の子のお人形だったり、ピンクで可愛らしい工具のおもちゃだったり。とにかく今までターゲットとしていなかった性別の子どもたちへ訴求したおもちゃのこと。

これに関してはちょっぴり疑問。大切なのは『誰にどんな趣味趣向があっても他人は干渉すべきではない』ってことなはずなのに、見た目だけ変えて、ほ〜ら!ジェンダーレスだよお〜!?とメディアに言われたら、反発したくなっちゃうのはわたしだけ?

おもちゃを買うのはオトナだから、間口を広げるって意味ではいいんだろうけど。ジェンダーレスってそうじゃないよなあ、と思うな、わたしは。

 

◾︎トランス女性の女性トイレや女性風呂利用について

体の性は男性だけど、心の性は女性の人が、女性専用施設を利用することについて。

これに関しては、どうしても賛成できない。

当事者の方からしたら、男性専用施設を使うことに抵抗があるのは勿論そうなんだろうけど、、やっぱり体が男性のままの人と、お手洗いとかお風呂で遭遇するのは怖いと思ってしまう。

お手洗いに関しては、多目的トイレがもっと普及すればいいのかなあと思うけど、温泉とかはどうなるのが誰にとってもいい着地点になるのかな。

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もうすぐ選挙があるね。

このブログを読んでいる人は選挙権がある人ばかりだと思うから、のっぴきならない事情がある人以外は、みんなちゃんと投票に行こうね。